巨人VS楽天


13:00/ジャイアンツ球場 ファーム

         

チーム  1 2 3 4 5 6 7 8 9  R H E 

楽 天  0 0 0 0 1 0 0 3 0 |4 5 0

巨 人  0 2 0 0 0 0 0 0 × |2 10 1



勝:徳元(1勝) 負:鴨志田(1敗1S) 

セーブ:愛敬(1敗3S)


楽 天: 矢野、有銘、徳元、愛敬

巨 人: 野口、木佐貫、鴨志田、加登脇

本塁打

楽天】 長坂1号ソロ(野口・5回)

【巨人】



オーダー

【楽 天】                       

1(二) 西谷              

2(三) 塩川              

3(左) 平石

4(右) 牧田                

5(一) 山下               

6(右) 山崎隆                

7(捕) 長坂 

8(投) 矢野               

9(遊) 西村             

 



【巨 人】

1(三) 脇谷

2(右) 大西

3(中) 三浦                

4(左) 山本

5(二) 十川孝

6(一) 吉川

7(捕) 加藤

8(遊) 岩舘

9(投) 野口

 




【コメント】


初めてジャイアンツ球場に行ってきました。
球場から最寄駅の京王よみうりランドは何もなく田舎を思い出したり(笑)
山の上に球場がある為、平日はゴンドラか300段の階段を登ると言う手段しかない。
でもゴンドラはよみうりランドが休みの為に運行してなく
臨時で出ていたシャトルバスで行くことになった。ラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ
いろは坂級の坂を上り、球場にようやく到着!
2軍の球場の割には施設がしっかりしてる。さすが金持ち球団


2軍の試合は鎌ヶ谷球場で見た時はあるが
ファン達の野次が一斉に飛び交うのが特徴である。
ましては評論家・監督目線で物事を話す。
特に目立った二人を紹介しよう。
まずはトゥナイトで有名な杉作J太郎似のJ太郎(仮名)
電話をかけていた時に名前が判明した爺さん斉藤(実名)
特徴としてJ太郎はタンクトップ姿で熱烈な応援をする。(野次も飛ばす)
斉藤は、常に上目線で物事を話す。『大きいのはいらないヒットを打て!』と
スモールベースボールを好む、呆れた爺さんである。
試合内容は後にして、特に目立った斉藤の語録集をお教えしよう。


『野口は1軍の選手であって2軍の選手じゃないんだよ。1軍の枠が空いていないんだ』


イースタンはバント打つことを知らないのかね。吉村さん、バント練習もしようよ〜!』


そして、長田・脇谷がバントを決めて・・・


『吉村さん、バントできるんじゃないかよ〜!イースタンはバントしなくてもいいってないんだからさ』


5回満塁時・・・


『ここで点数を取らなきゃ巨人は負ける。入るか入らないかがポイントなんだ』


鴨志田ピンチを背負い・・・


『2軍で大分使ってあげたんだからクビをかけて投げろ。もし俺だったら使わないよ』


鴨志田、炎上後・・・


『あいつはいらない。完全に消えてもらう。こんな選手より若い選手を使ってやれよ?そう思わない?』


まぁ、こんな感じで最初から最後まで上目線でした。≧(´▽`)≦アハハハ


斉藤のせい長くなってしまったので試合内容を簡潔に(笑)



試合が13時に始まりプレーボール!
1回は巨人の大西が出塁したが、特に目立った事はなかった。
目立ったと言えば、球審鈴木
『ストラ〜〜〜イク!!!』と耳に残る美声を放つ。この人注目ね。
2回には岩舘タイムリー、野口がゴロの間に走者生還と2点を入れる。
巨人はその後、チャンスを作るが活かし切れず、楽天は4回まで早々と攻撃が終わる。
そして5回の表!何が売りだったか分からない長坂が野口からソロホームランを打つ。
どうやら打撃が売りだったらしい・・・うんうん!(^-^)
その裏、ランナーを1塁に置き、代打長田!
3塁線ギリギリに絶妙なバントを決めて、1塁・2塁。
脇谷がまたもバントを決め進塁させるも、後続が倒れる ( ̄ー ̄; ヒヤリ
ドラマは8回に起こった。ピッチャーは鴨志田。
制球が定まらなく、高めの球をポコポコと打たれる。
ファンからは『ピッチャー代えろ』と言われまくる始末。
しかし吉村監督は、次の回にピッチャーからの打順の為にひたすら我慢。
おかげさまで逆転を喰らいましたよ。
巨人はその後、攻めきれず2−4で敗北!ヒット10本も2点・・・悲しいな・・・


これで観戦成績も2勝4敗と負けをまた増やしてしまいました。
次は横浜VS広島戦。多村・牛島監督のいる横浜を応援しようと思います。