倉持明の実況はアートだ！

今日は一部しか分からないネタでいきます。
千葉テレビでロッテの実況中継をやっているのだが
そこに出てくる『倉持』氏は解説がどストレート！
２ｃｈでもスレッドが立つほどにフィーチャーされている。
評判振りは「倉持明の解説は聞かないと損をする」と言うほど
聞いていて心躍るものがある。

簡単に倉持氏の自己紹介・・・

横浜一商（現：横浜商高）卒。1970年にヤクルトアトムズから
ドラフト指名されるも拒否し日本鋼管に入社。
1972年にドラフト4位でロッテオリオンズ入団。
その後クラウン→ロッテ→ヤクルトで活躍（結局ヤクルトにいく）
1983年に現役引退。1980年に得意のパームボールを武器に
打者を抑え、パ最多の18Sをマークした。
口ひげを生やした風貌でファンに人気を集め
「アートネーチャー」のＣＭにも出演した。
現在は千葉テレビの解説と保険代理店を経営している。

では、紹介をしたところで
名解説振りをどうぞ！v(≧∇≦)v いえぇぇぇぇいっ♪

・「下手だなぁ〜この審判」
・「（ロッテの）和田はこれといって特徴のないピッチャーですね。
　こういうピッチャーは今日が最後だと思って投げないかんですよ。
　パッと花を咲かせてパッと散るつもりで・・・。
・（２アウト１塁で）「今ロッテの応援団は良い事言いましたね。
　『ホームラン初芝』この場面、初芝はホームランを狙うべきですね。
・「フォークの方がシュートを投げるよりよっぽどヒジに負担が掛かるんですよ」
・こないだ里崎のホーム突入失敗で開口一番
　「おっそいですね〜」
・初芝がショートへのゴロ。他の選手ならまず内野安打になるのに
　足が遅いためにアウトに。またしても「おっそいですね」。流石倉持氏。
・「初芝は盗塁しないのはわかっているんですけど
　もう少しリードを大きくしてほしいですよね。」
・西武の帆足の投球フォームを見て「あれじゃやり投げですよ」
・「千葉の人はよく野球を知っていて、レベルが高い。」
・「千葉の人は野球好きだから勝てばどんどんお客さん入るんですよ」
・前川に対して。「ちょっと太りすぎですね」
・倉持氏曰くオリックスは「大人のチーム」。 今年はどう言うか・・
・「シュートを投げれるといいんですけどね」
・「シュートはね、ちゃんとした投げ方ならヒジを痛めないんですよ。」
・「キャッチャーとセカンドとショートは
　２割５分でいいという時代は終わったんですよ。」
・西武戦でマクレーンがホームラン打った次の打席で
　大きい外野フライ打ち上げたとき実況の人が
　「これも初球だああ！！」って叫んだ瞬間クラさんが
　「つまってます」とあっさり言ってた。
・「本当のリーダーがいると、チームの雰囲気が変わるんですよ。」
・「シコースキーはコントロールがないから、（清水は）
　コーナーに構えてほしんですよ。」
・「パリーグでセリーグを含めて、本当に単独盗塁を刺せるのは
　清水だと思うんですよ。」
・（川井について）「どちらかというと二軍の方が
　長かったピッチャーですから、何故縦の変化球をマスターしなかったのか。
　二人三脚の責任ですよ。」
・（メイについて）「こんなボール…。低い球というよりもショーバンですよ。
　低めというより…。打つ方がおかしい。」
・「オバンドーの低調によって、このバッテリーが打たれるようなら最悪ですね。」
・「モロは今のチームに必要」
・「塀内はバットを短く持った方がいい」
・（橋本のエラーに対して）「自分の所の球場ですからね。
　これはいただけないですね。」
・「ボーリックは雰囲気がないですね。」
・（メイに対して）「よく捕ったといえば捕ったんですけど。
　自分自身でファインプレーにしちゃいましたね。よく捕りました。」
・「園川って左投手はねぇ、使い方さえ間違えなければ
　最高の敗戦処理投手なんですよ」
・[渡辺正人がボール球でバットを止めても]
ボールだからあれですけど、ストライクでもあのまんまですよ、手が出ない。
これじゃあ魅力ないですね、渡辺も。
小さい時から3番4番打ってた奴(奴って…) が、
こういうスタイルになると思ってませんからね。慣れてませんよね。

[流してファール打っても]
まあ当てただけですよね。かろうじて当てにいったという。

もう一度、バッティングを誰かしら風穴開けて直したほうがいいですよ。
理論から技術論から全てね。

[ちなみに2打席目にも･･･]
上手くないですね、今のバントは。渡辺正人！

まだありますが、キリがないで終わり！